Solaris

Solarisのアップグレード

試してみたのはSolaris 10 U7 5/09 → Solaris 10 U8 10/09のアップグレード。Liveupgradeを使えば、サービスを継続したままSolaris OSのアップグレードの準備をしサービス停止はOS再起動時間のみ、という謳い文句に惹かれてやってみた。 テスト環境なので、…

プンソラ 2008.11 がかっこいい件

OpenSolaris 2008.11がリリースされた。その2008.11バージョンに関する新機能とか紹介のウェブキャスト(英語)。この辺りが超かっこいい タイムスライダーで昔のスナップショットに簡単アクセス ( ウェブキャストの06:00 頃 )。 メモリサスペンドに対応。 Int…

環境構築

Sun Studio Sun Studio 12のダウンロードページ tarfileを使うのが楽。だけど日本語版があるのはパッケージ版。まじめに使うならパッケージ版の方がいいかも。でも雰囲気的にNetBeans 5.5ベースっぽいから、コンパイラなどのツールだけ使って、IDEとしては別…

ディスクを1つにする

仮想マシン環境だから、本物サーバのようにディスクをミラー化しておく必要性は低い。それにホストマシンのディスク容量も食っちゃうからね。 というわけで、ZFSになったdisk0だけ残してdisk1を削除することにする。作業前は「rpool」プールはディスク2つで…

ZFSルート、もうちょっと続く

先日のエントリでは、 disk0にUFSでSolaris 10 10/08をインストール Live Upgradeをインストール disk1にZFSルート用のZFS環境構築 Live Upgradeでdisk1のZFS上にSolaris 10をコピー ( BE名はzfs ) disk1からSolarisをブート = ZFSルートでブート成功 で終わ…

ZFSブートをがんばってみる

VirtualBox環境のインストールでは、ZFSルートにできなかったけれど、まだZFSルートでブートな環境は構築できる。 ということで、進めてみる。 使うのは新しくついた機能のところにあるSolaris Live Upgrade ( LU )。 LU自体はSolaris 8位からあって、8への…

Solris 10をVirtualBoxにインストール

今回は先のエントリでダウンロードしたSolaris 10 10/08を、VirtualBox 2.0.4 on Mac OS X 10.5.5にインストールしてみる。早速仮想マシンを作成。メモリは1GB、HDDは16GB。おそらく今もインストールには640MB以上のメモリが必要なんじゃないかな?まぁそれ…

ZFSルートできたよ

というわけで、luactivateでBEを切り替え、起動してみた結果 # df -k Filesystem kbytes used avail capacity Mounted on rpool/ROOT/zfs 16386048 4293536 9987942 31% / /devices 0 0 0 0% /devices ctfs 0 0 0 0% /system/contract proc 0 0 0 0% /proc m…

Solaris 10 10/08が出た

2008年10月リリース版。 新しくなったところのリスト。 やっとOpenSolarisではなく、Solaris 10でもZFSをルートパーティションにすることができる。 Solaris Installation for ZFS Root Pools 他にもいろいろあるけれど、個人レベルだと x86: Kernel Support…