Solris 10をVirtualBoxにインストール

今回は先のエントリでダウンロードしたSolaris 10 10/08を、VirtualBox 2.0.4 on Mac OS X 10.5.5にインストールしてみる。

早速仮想マシンを作成。メモリは1GB、HDDは16GB。おそらく今もインストールには640MB以上のメモリが必要なんじゃないかな?まぁそれ以上のメモリを割り当てられるので気にせず確認もせずにインストールDVDからブート。

何も考えずにGUIインストーラを起動した。カスタマイズインストールで適当に選んで進んでいく。ディスクの割当を見てみると……ZFSの選択がない。

新しくなったところをよく見てみると、はっきりと*テキスト*インストーラじゃないとダメと書いてあったorz

The Solaris text installer performs an initial installation for a ZFS root pool.

というわけで、リセットして最初の選択。

ここで「Solaris Serial Console」を選択し、ながーい初期化を待つとインストール方式の選択。ここで

注釈にあるように

3.  Solaris Interactive Text (Desktop session)
4.  Solaris Interactive Text (Console session)

のどちらかを選ぶとZFSルートとしてインストールできる……はず。
VirtualBoxだとこの時点でキーボード入力ができなくなっているので選択できない、困ったものだ。
※上の画面は入力できなくて選択画面が流れた後。

というわけで、ZFSルートとしてインストールできないんだなぁ、はぁ。
とりあえず今日は気にせずGUIインストーラで普通にインストール。