MacOSX
Mac OS Xに付属のDTraceのコマンドdtrace(1)のマニュアルの日本語訳 去年の年末くらいには書き上がってたんけど、上げていなかった。今ざっくり検索しても日本語訳は出てこなかったので上げておこう。8割くらいがSunのSolaris用の日本語訳から。だからライ…
DTraceについてちょっと調べてたんだけど、いろいろ試したり、まとめたりする前に力尽きてしまったです。そしてそのまま更新も止まってました。 ちょっと気が向いたので、書けるだけは書いておこうかと。DTraceに関する基本的な情報。 まずはマニュアル(man)…
そういえば、以前書いた時はMac OS X付属のrubyでの計測を忘れていた。今更ながら計測してみる。追加が1つだけでは面白くないので、ruby-1.8.7と1.9.1のpreview1も一緒に。コンパイルした分は以前と同様configure --prefix=... --enable-shareで。環境変数も…
折角いろんなバイナリを作られるようになったので、速さを比較してみる。 アーキテクチャはi386 = 32ビット、x86_64 = 64ビット、ppc = 32ビットの3種類。ppc64のバイナリは動作させられないようで、rubyはコンパイルもできなかった。 こんな最低限のソース…
昨日の検索では引っかかってこなかったファイルもユニバーサルバイナリ化しないといけない雰囲気。これ MyMac:~ chcoopu$ file /usr/local/ruby/lib/libruby-static.a /usr/local/ruby/lib/libruby-static.a: current ar archive random library MyMac:~ chc…
何も考えずに本家からソースをダウンロードしてコンパイル&インストールすると MyMac:~ chcoopu$ file /usr/local/ruby/bin/ruby /usr/local/ruby/bin/ruby: Mach-O executable i386 MyMac:~ chcoopu$ といった感じでi386アーキテクチャ用バイナリ、つまり3…
例えばrubyの野良ビルド。32ビットであるi386バイナリは何も考えずにビルドすればできる。64ビットであるx86_64バイナリもちょっと工夫すれば作れる。 両方できたなら、ユニバーサルバイナリとして1つにまとめたくなるもの。 動機はそれだけ。i386バイナリは…